快適な布団で暮らす日々と技術

久々に実家に帰ってさあ寝るといった時間、私は衝撃を受けました。
なんと、布団が重くて眠れないのです。
私が帰って来るという事で、母が寝具一式を干して用意してくれていました。


これは、私が実家にいる時に毎日使っていた見覚えのあるものです。
確かにふんわりとしていて、お日様の匂いもしています。
ところが、布団をかぶるとどうしても苦しくなってくるのです。
原因はすぐに分かりました。

結婚して毎日羽毛布団で寝ている私にとって、そうではない昔ながらの布団は重く感じられてしまったのです。
もちろん、昔はこの布団が大好きで良い夢も見られていました。
慣れとは、全く恐ろしいものです。
快適な生活を一度覚えてしまったら、それよりも下のレベルには戻れないものなのでしょうか。

様々な技術がどんどん進歩しています。
食品も機械もITも、全部の分野で前に前にと進んでいます。
そこには、多くの人の努力や知恵がたくさんつぎ込まれているのでしょう。
布団も同じです。

如何に気持ち良く負担を感じずに眠ることができるのか、色んな人の努力によって開発された製品がたくさんあります。
今私が使っている布団も、軽くて温かくて丈夫。
しかも、価格もそれほど高くはなかったと記憶しています。

このように、良い物が次々登場しているのです。
実家で用意されたあの布団は、もしかしたらもう日の目を見ることはないかもしれません。
母も何となく、それに気が付いているようでした。
私はもちろん何も言いませんでしたが、朝まで何度も寝返りを打っている娘の姿を見ていれば、やはり気が付いてしまうことでしょう。

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